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有限会社宝殿レーシングカスタムショップ宝殿
当ブログでは、販売しております車両の入庫から分解・点検・整備・修理迄の全てを紹介しております。
是非ご覧の上で当店での作業、ご来店お待ちしております。

〜Stock Car〜


〜ENGINE〜エンジン編

無題.png

 

余分なパーツを外し、

 

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洗浄、

 

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洗浄完了。

分解に入ります。

 

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オイルポンプギア異常無

 

DSC_0461.JPG

 

プラグ

 

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シリンダーヘッド

 

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シリンダー

 

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ピストンピン

 

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ピストン

 

腰上はこのような状態でした。

カーボンの蓄積は想定内。

ピストンは要交換ですが、異音の原因は他にありそうです。

 

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腰下を分解していきます。

 

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ベアリング異常無

 

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ついにクランクシャフトです。

上記の赤丸部分のベアリングのローラの正常な向きです。

通常、全周このように組み込まれています。

しかし、

 

DSC_0484_LI.jpg

 

なんと反対側を見ると、ローラが飛んでいます。

通常このような事はありえません。

「よくある」製品不良でしょう。

クランクシャフトを手で回しても

「ゴリゴリ」

です。

これが異音の原因でした。

その結果、ピストンもあのような状態になったのでしょう。

 

それでは早速修理に入ります。

 

DSC_0535.JPG

 

before

 

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傷の角を落としafter

 

DSC_0526.JPG

 

before

 

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ガスケットを剥がし、

カーボンを除去し、

ホーニングし、

after

 

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新品のクランクシャフト&それらのオイルシール・ベアリング

 

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洗浄し、

 

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ベアリング組み付けの場合、無理な圧入を避けトーチで十分炙るとベアリングは簡単に挿入出来ます。

 

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ベアリング組み込み

ベアリングを組む際、ベアリングの刻印が外側になるよう組むのが通例ですが、

このベアリングの場合、両面に刻印がありますので問題ありません。

 

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オイルシール&グリス

 

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特殊工具を使用しクランクシャフトを組み込み

 

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液体パッキンをしっかりと塗布し

 

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ふき取り、

 

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腰下完成。

 

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新品

ピストン

ピストンリング

ピストンピン

ベアリング

クリップ

 

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ガスケットのみ社外品を使用しました。

性能は過去に検証済みです。

 

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ピストン組み付け

オイルをしっかりと塗布しながら組みます。

 

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ギアオイルも交換し、終了。