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有限会社宝殿レーシングカスタムショップ宝殿
当ブログでは、販売しております車両の入庫から分解・点検・整備・修理迄の全てを紹介しております。
是非ご覧の上で当店での作業、ご来店お待ちしております。

〜Stock Car〜


〜ENGINE〜エンジン編

早速シリンダーヘッドから点検します。

 

DSC_1183.JPG

 

シリンダーヘッド

走行距離通りの可も無く不可も無いカーボンの蓄積量です。

ヘッド部のカーボンの蓄積は、不調に繋がりますので除去致します。

ちなみに巷の噂で、

「カーボンの蓄積により、圧縮が高くなりパワーが出る」

と云うものがありますが、確かに圧縮は高くなりますが

実際は異常燃焼「デトネーション」の原因になります。

 

DSC_1184.JPG

 

シリンダー

こちらも可も無く不可も無い状態です。

手動ホーニングを施して完了ですね。

 

DSC_1190.JPGDSC_1191.JPG

 

ピストン&ピン&ベアリング

ピストンリング下部のカーボンは蓄積量が多いです。

これはピストンリングが摩耗している証拠です。

今回も腰上はオーバーホールを致しますので、これらのパーツは新品に交換です。

 

DSC_1192.JPG

 

腰上分解完了

 

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ガスケット除去

 

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ヘッド&シリンダー

カーボン、ガスケット、ホーニング完了。

下準備は完了致しましたので、組み上げます。

 

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今回用意した純正新品パーツです。

・ピストン

・ピストンピン

・ピストンリング

・ベアリング

・サークリップ

 

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ガスケット類は、社外新品を使用致します。

何度も使用し、品質は確認済みです。

 

DSC_1244.JPG

 

サークリップは片側だけ先に、

画像のように合い口をずらし組みます。

 

DSC_1247.JPG

 

本来、コンロッドに装着後オイルを塗布しますが

今回は分かりやすく先に塗布し撮影しました。

シリンダーも同様です。

ちなみに、ヤマハ車はピストンリングは黒い方がセカンドリングです。

 

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ピストン装着。

 

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シリンダー装着。

 

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ヘッド装着。

 

以上で、「腰上エンジンオーバーホール」作業完了です。